「子供の方がよく知ってる」話題作りとして大成功のCalbee白黒パッケージ。
子供が超テンションで「見て見て!これアレじゃん!」と持ってきたかっぱえびせん、なんとパッケージが白黒。
なにやら調べてみると政府は今、ナフサやナフサ由来製品について絶対量は前年と同程度確保されており、国内供給に問題はないが、流通の過程で過剰発注する企業などが一因で不足が起きている…としているようで、つまり結果として現場では「不足している」という状況かな?
そして今回カルビーが行ったのは只々迅速に対応したという事で、普通に注文していれば間に合ったものを1.5倍買っておこうとかしているなんらかがあるせいで足りない、でもそれは事実だしもう起きている、だからといってコストが上がったからじゃあ中身減らしたりだ落ち着くまで止めるだとせずに、同じものを流通させようとしてくれている、素晴らしい企業努力ではなかろうか。

見つけたので買っちゃいました。

石油原料節約パッケージとの事。
なるほどパッケージのフィルム自体はしょうがないとして、問題はインキにもあったんですね、まさか袋の印刷にまで石油化学製品に依存しているとは…
冒頭にも記載しましたが、政府は「ナフサは総量としては足りている」と言っていますが、同時に「流通の過程で過剰発注する企業などが一因で不足が起きている」と不足も認めていますので、総量として足りているけど別の要因で行き渡っていないと大手のカルビーが言うぐらいですから、押さえつけるのではなく政府が介入…なんて出来てもしないか🤣

これをやろうって言い出した人とは凄いと思います。
SNSや様々な媒体でしっかり告知したのも良かった、なんせ小さな子供たちが
「ポテトチップスの袋さ…白黒になるらしいぜ!」
とか、強烈に広まる子供ネットワークで「不安をあおる」どころか一つの広告宣伝以上に成立してしまった事実。

ポテチと…堅あげもそうなのか!へぇ~。

3月には新製品桜えびパッケージ。
新食感に5年ぶりの大幅リニューアル!
桜えびをまるごと使用※くちどけ軽やかに進化して春を楽しむ
『かっぱえびせん 桜えび』
2026年3月9日(月)より全国のコンビニエンスストアで先行発売
4月にはのりしお味パッケージ。
新緑の季節に合わせてリニューアル発売!
2種類の「のり」に加え、ごま油の香ばしさが広がる
『かっぱえびせん ごま油香るのりしお味』
2026年4月27日(月)から全国のコンビニエンスストア先行で期間限定発売
5月には絶品の塩とわさび味、帆立と黒胡椒味の2パッケージを出しています。
日本のこだわり素材で味付けした
『絶品かっぱえびせん 鳴門の塩とわさび味/北海道焼き帆立と黒胡椒味』
2026年5月25日(月)から全国のコンビニエンスストアで先行発売
「ひとりでも多くのお客様にお届けするため、印刷に使うインクの量をおさえています。」
これはただナフサがどうというだけの話ではなく新商品はこれまで通りに出していく、でも通常のかっぱえびせんは出る量も多いし今後不足しそうな部分で使用量を抑えて提供…という柔軟な対応をしたお話。
これだけ短時間で対応した企業が評価されないわけがない。
かっぱえびせんの袋が白黒になったから「不安を煽る」…?ほとんどの人が「ナフサ」をどんなものか理解していない今の日本ではこの一事で不安は煽れませんし、これを買い占めしたところでカルビーが嬉しいだけのステキな話です。
問題が発覚した段階で前月同月比で同量までの供給に制限としたり、ナフサの供給ルートの丁寧な確保、国外へ出てしまう分の一時禁止等々…今はもうやっていますが、ガソリンと併せて前年同月比との使用量連動でナフサへの補助を検討したりまだやれることも多そうですね。
…いやしかし、久しぶりに食べましたが「やめられない止まらない」お味でした。
