和歌山のパンダたち中国へ、どうなるアドベンチャーワールドとパンダのまち白浜町

6月28日に中国へ返還された4頭のパンダたち。

左から母親の「良浜」(24歳)、「結浜」(8歳)、「彩浜」(6歳)、「楓浜」(4歳)。

「いってらっしゃい」という事は「おかえり」と言いたいんですね、この辺のニュアンスはかなり慎重に検討してこのワードにしたのかもしれませんが、なかなか。

ちなみにこれで日本に残るパンダは上野のリーリーとシンシンの子供、シャオシャオとレイレイの2頭ですがこちらも来年の2026年2月20日が返還期限のようですので、来年の2月にはパンダは国内からいなくなってしまうんですね。

かなり前から進められてきた繁殖プロジェクトのようですが、契約期間満了は当然あると思いますが、順調なら伸ばすと思いますがそれほど順調ではなかったのかな?

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私が2019年に見に行った時の写真↓

9月の10日ぐらいかな?に行ったので良浜の誕生日イベントやら色々やっていました。

なんかちっこいのがひっくり返って見てくる、これは結浜。

ザ・気だるいポーズ。

これは2018年8月14日生まれの彩浜ちゃん、撮影したのが2019年9月頃なので1歳と1か月ぐらいですね。

とっても愛らしい。

おかあちゃんの良浜は誕生日イベントでギチギチだったので見るのに必死で撮影出来ませんでした🤣

パンダ以外も大盛況で、

アトラクションや遊園地部分も人・人・人で移動するのも大変でしたが、これが今後どうなるかですよね。

パンダのついでで来ている人達は間違いなく減るでしょうし、白浜町は周辺のホテルでさえもお土産や町のデザインなどパンダがいなくなった事のダメージは計り知れないでしょう。

アドベンチャーワールド側としては特需が生まれている今、なんらかの大きなアクションを起こせなければ新たな環境整備にもお金は使えなくなるし、同様に今まで通りに人が使える事もなくなるでしょうから、資金的な課題が起きる前に変化を起こさなければならないでしょう。

本当は協議が進まなかったパンダプロジェクトが急にまとまり、もうすでに下地が出来ているパンダが戻ってくるのが一番良いとは思いますがそれは期待薄。

アミューズメントパークとしての色を濃くするのか、新たな需要を作り出すのか。

試される白浜町、さてどうなるか。

ではでは。

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