正式にはMeta Platforms(メタ・プラットフォームズ)
呼称的に「メタ」だそうだ、証券表記はFBからMVRSに。
さらに28日の時点で「変更します」という予定ではなく
「変更しました^^」
という、ザッカーバーグ氏らしい潔いというかシンプルな報告でした。
28日のプレゼンはザッカーバーグ氏が話している場所がそもそも仮想空間のようでもあり、現実にやっているようでもあるとても不思議な空間だったようです。
ホライズンだと思ったんだけどなぁ…。←しつこい
フェイスブックの名前はそのまま。
メタという会社の扱うSNSとしてフェイスブックがあるというイメージ。
「GAFA」を気にかけたというよりは肥大化しすぎて国も噛んで来たから諸々対策してガチガチにして手のかからない運営にシフトし、これからの本業に力を入れる為足かせを取った感じだろうか。
メタバースへの投資は100億ドル
ショッピングも友人と会うのも仮想空間
なら、それらの場所に向かう「移動」が減り、バスやタクシー、車に乗る事も減ります。 新たなコミュニケーションが創り出されるんだろうなぁという期待感がとてつもない、映画の中で行われている多くの事が現実となりそうだ。
ここで「じゃあ実店舗どうすんだ」
と、なりそうですがこれは「無から有への需要創生」であって、利便性の高いサービスへの流出はあるので相対的に「減り」はしますが無くなる訳ではなさそう。
むしろ特性の薄い媒体が減り、独自性がある所謂「濃い」媒体がより豊かになる分岐が作られる機会なのだと思います。
(実際に関わる人が見たら怒るだろうなぁ…)
最終四半期から売上と利益を分けて公表
既存事業を
family of APPs
メタバース事業を
facebook reality lab
として公表するようです。
ここからも「既存事業の利益を薄めるけど配当もちゃん分岐付近より上でするし、皆さんの言うセキュリティや運用体制の抜本的な見直しにお金使っているからですよ」
という大義名分のもと、メタバース事業にふんだんに時間を使う事が出来ると言っているような…気がするッ!
激動のIT業界で17年使われる事実
大学生のコミュニティから始まったfacebookは、2021年現在同じ状況の人達はあまり使っていないようです、古い人達のSNSだろう?とシリコンバレーでは言われているようですが、当たり前です、17年前に作られた仕組みですよ?
インスタが入ったりビジネスに特化させたりと変化を続け今の形に落ち着いた一つの仕組みです。これ以上はもう求める必要も無いと思います。
若者達に刺さるこれからのサービスなのか、ミレニアル世代の自己満足なのか。
Diem含め今後の動向に注目です。
というか17年前って書いたけど2004年に20歳で設立して、2007年に卒業後すぐ超大手から出資を受けて、2008年に世界一、2010年には自伝映画…私と同い年…
うん、ではでは。
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