さて、この日はほぼ丸一日ディズニーランドに滞在予定です。
入口ではもうすでに戦いが始まっていました。
先日のホテルでどちらの駐車場も今日はタダ券と15分前に入場出来る券をもらっていましたが、もっと早く向かうべきでしたね。
次はランドならランドホテル、シーならミラコスタに泊まって向かう事にします。
駐車場に停め、保安検査場に向かいますが、ここでもギチギチ。
流石にギッチギチの写真は撮れませんでしたが、
人間ってこんないたんだ…
ってぐらい居ます。
コロナ禍からこんな多くの人をみたのは初。
快晴、そしてさっきの人達はどこに行ったんだってぐらい空いてます。
…ってまぁ後で分かりますがどうやらアトラクションの待機に向かったようですね。
私達は空いている場所でまったり記念撮影。
ちなみに園内の回線速度は4Gでこんな感じで、それなりに良好のように見えますが
ほぼ使えません。
園内で使えるアプリがギリギリで動くぐらいでしょうか、ネット検索やTwitterへの投稿等かなり待機しないと表示されませんでした。
何かあるのかな、まぁいいか。
まずは荷物を預けます。
羽織るものは持ってきましたが、暑いのでロッカーを借り預けます。
続いて「ランドの魔力により恥ずかしくならない頭に着ける物体」
を購入しにショップへ。
あとはアプリから待ち時間が短そうな所を巡って行きたい場所が空くまでぶらぶらランド内を散策します。
至る所にミッキーの形をしたモノがあります。
隠れミッキー・ミッキーシェイプと呼ばれるようで、ナットの形、デザインに混ざって、模様をひとつだけ変えて…など本当に様々。
雲まで隠れミッキーに見えてきた私はどうかしてしまったのかもしれない。
どこもかしこも現実から乖離した空間が続きます。
コスプレしている人がむしろ自然に思えるほどの異様な雰囲気。
結婚式してるー!
何かイベントの時間じゃないのに道に規制が、
…なんとシンデレラ城前で結婚式を挙げる方が!「羨ましい~!」という黄色く淡い紫めの叫びがあがっていました。ちょっとこわい。
お幸せに~
ちなみに人数やプランによって変動するようですが一日一組限定で
50名プラン800万円、30名プランで500万円程度との事。
子供にどれぐらいかかるんだろうと聞かれて、500万だと安いって感じるね~と発言した私の感覚は大きくズレてはいなかったようだ。
後で教えてあげよう。
「体験として」「他人と違う」という事にフォーカスするのではなく、
ここで式を行う事を武器に出来るような下地作りがあっての話だが。
お昼はポリネシアンテラスさんを予約していたので向かう。
10分単位で区切られた時間で予約したが、前に10組、30分程待った。
食事系はタイミングも人それぞれなのでしょうがない、が、予約した人しかほぼ入れないようなので多少の改善の余地はありそうだ。
そしてところどころにある企業のロゴ。ここではキッコーマン。
主張がつよいww
夢の国から現実に引き戻すオフィシャルスポンサー達
ベイマックスの所にダイハツ
スティッチの所にみずほ証券
ビッグサンダーに第一生命
カントリーベア劇場にハウス食品
あたりはロゴが見えた。
スポンサー達は乗り物にうまく溶け込ますとか、待機中のナレーションに自然に混ぜるとかそうしたことはしない。
直接ねじ込んでくる。もうなんか面白い。
セットのサラダが超オシャレ。
スティッチ形に切り取られた野菜、サーモンと海老のマリネ、プチトマトにブロッコリーにカットパイン。
ペロっと。
ビーフステーキに
ロコモコ。
お子様はパンケーキ。
クリームの量がすごい。
甘すぎたようで、一枚で限界との事。みんなで仲良く分けて食べましたとさ。
さて、お腹も膨れたのでまた並びましょう。
比較的早く乗れるジャングルクルーズ、なぜか最前列。
オリエンタルランドのキャストのディズニー愛を一番感じる乗り物。
ホントみんな熱意をもって仕事してるよなぁ…言われてやるんじゃなくて自分からやっているようだし。
お掃除スタッフが水で絵を描いたりは見なかったが、タイミングが良ければそういうのも見れたりするのだろうか。
ビッグサンダーマウンテンに並ぶ人々。
ぎゅ~~~っ
後ろの人と触れ合うほど近いけど気にする人はいない。
あれ?マスクはみんなしてるけどここコロナ無かった?世界線違うの?w
行列から見える風景。
手をあげたり振ったりするのはデフォルトのようだ。なるほど。
生命保険の大手がジェットコースター、なるほど。
最後は待ち時間が長いのでポップコーンを購入。
デザインが凝っている、すごい。
美女と野獣“魔法のものがたり”
去年の5月頃に公開された動画ですね、今ディズニーに来たなら乗っておきたいとの事で17時頃に待機スタート。
まだ明るい。
陽が落ちてきた。
城もライトアップ。綺麗。
1時間経過。
100分待ちに変化は無し、でも並ぶ列は伸びる一方。ホントか?
本当に凄いな、野獣の城。
ナイトモードで綺麗に撮れているがあたりは真っ暗。
近付いてくるも、城入口でもう100分は経過してしまった。
なにやら横入りの形でズンズン進む人達が。
プレミアムアクセスなるもので、1人2,000円でほとんど並ばずに入れるという券があったらしい、その人達が進んでいった瞬間に列が止まる。
30分ほど止まった後また動き出した。
そして4部屋ほど経由してようやくアトラクションか?とステンドグラスの部屋に団体で通され、美女と野獣のやりとりを見た後
再び行列に並び待機します。
ここでもうすでに2時間以上経過しているので映画一本見終わったかのような満足感の無い疲労感、私は大丈夫だが子供達が疲れ切っている。
まぁこういうのも良い体験だろう。
そして8分程度のアトラクションが終わり出口へ。
1回8分、一度に10人乗れて6台が同時に動くので5~60人を8分で送れます。
5シーンを別の部屋で受けられる為、2分程度で次の組は最初の部屋に入れる為かなり回転は良いハズです。
そして終わってみて思いましたが降りるのは別部屋で行われる為、乗る時間、ゲート開閉や準備など待機時間だけの計算で2分取ったとして、そのまま進めるほど効率的、かなりの人数を送り出せると思います。
10分で300人、100分なら3000人ですね。
それ以上居たのか…1日4万人とも言われるディズニーの1割程度がここに。
最後はエレクトリカルパレードをちらっと見て、退散。
子供達はクラスのお友達にちょっと買っていましたが、私や妻は誰かにお土産を買うワケでもなく、自分達が食べたいものを買って帰るという自由なお買い物。
パレード真っ最中だったのでお店はワリと空いていました、やったぜ。
手放したら最後、果てまで飛んでいく風船を購入して帰宅。
16000歩、9km以上歩いたようです。
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はい、というワケで誕生日の宴二日目終了です。
翌日は日曜日なのでゆっくり過ごしましたとさ。
あ~良い一日過ごしたな~。
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