昨日(25日)から制限が解除され、街はにわかに活気づき、辛い立場というか事業多くの人が心配しているであろう飲食店が良い雰囲気になってきた所で
真顔で水を差す久々登場小池都知事。
Vaction = Vaccine+Actionの造語
対策をきちんとしている認証店は営業時間と酒類提供の制限を解除、
非認証店は酒類提供21:00まで制限。
1テーブル4人まで入店可能で、認証店は5人以上も可能だが、その場合は「TOKYOワクション」を
活用「してくれると嬉しい」(推奨)。
アプリでなくても原本はもちろんコピーでもいいし、
スマホで撮ったのを見せてくれてもいい。
…という、強制力は無い「お願いベース」のいつものやつ。
この1テーブル4人の根拠はなんなんだろう
中華料理店の回転テーブルでも4人、すごい小さいテーブルでも4人でOK。
さらに
その小さいテーブルに4人と別のテーブルに4人、2つのテーブルを利用するならアプリは不要。4人用のテーブルを3つ並べれば12人で会食してもアプリは不要。
しかも
人数オーバーした人だけがアプリを見せないといけないという差別感たっぷり。
11月1日から登録可能。
こんな「より複雑化」しワクチンが打てない人まで「差別」する仕組みを新たに作るなら『認証店』とか『非認証店』という枠を取るだけで良かったのではなかろうか
感染するのは当然「人」で、店のせいではなく個々人のせいです。
「店が換気しないから」とか「アルコール消毒を徹底しないから」とか言うのはまさにお門違いで「自分がマスクもしないで大騒ぎして密着」している事は棚上げ、それ以外にも何かあったのなら自分の行動に紐づいているという事はちょっと考えれば分かるハズです、店のせいにするならそこへ行かなければ良いのです。
気になるなら対策をしている店に行く、気にならないなら今まで普通だった行動が許される店に行けば良い、当たり前ですが自分の事なので自己責任です。
高水準の接客は当たり前、なんならそれにも不満、自分が困ったら助けてくれるのは普通。そんな「誰かのせいにしやすい生活」から脱却し、自分で考え資産を形成し、好きで得意な事を模索する、そんな皆の意識で、皆の努力で言い過ぎかもしれませんが日本は変わろうとしている、もしくは変わらなければならないのに
本当に信じられない。
ワクションとか言わないで「制限解除します、詳しくはWEBで」とか静かにフェードアウトすれば良かったのに…。
都が一度こうだと決めて行った政策を取りやめにしたくないのだと思いますが、
目的に向かい意識を変える為なら「足す」事も重要だと思います、終息に向かうならば講じた対策の不要な部分を「減らす」事も大切な気がします。
税金も同じですが、ね。
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