Adobe Acrobat Reader(PDF)で文書を読んで聞かせてくれる機能『読み上げ』
この機能は使う人には大変便利で、必要な人にはとても助かるサービスだと思います、が、本当に必要としているのは特定の人だけではないのだろうか、なぜアップグレードする度にファイル修復までされ、強制的にオンになっているのか不思議です。
何らかの情報収集をするつもりなのかと隠れた真相があるのではないかと疑ってしまう程、執拗に勧めてきます。
PDFの閲覧、大半の人はパっと必要な部分だけ確認したいのではなかろうか。
無料で使えているのに文句なんて何事かという話かもしれませんが、既にmicrosoftのブラウザ【EDGE】で表示出来てしまうし、互換性に問題は残りますが【chrome】でも表示出来ます、adobeのReaderはWindowsにインストールされていない場合が多い為、使うシーンがどんどん限られてしまっている気がします。
それでも表示や互換性でどうしてもadobeのReaderを使いたい方向けで、
読み上げ機能を無効にする方法をちょちょっとな。
Windows11 – Acrobat Reader DC
C:\Program Files\Adobe\Acrobat DC\Acrobat\plug_ins
CのProgram FilesのAdobeから先にはReader x.0とか色々あるので、Adobeに入ったら「plug_ins」で検索しても良いかもしれませんね。
そこで、2つのファイルの拡張子を変更しましょう。
Accessibility.api ⇒ Accessibility.bak
と
ReadOutLoud.api ⇒ ReadOutLoud.bak
と、こんな感じ。
本当に変更すんのかい?と聞かれるので「続行」しましょう。
次に起動した時に何かがサポートされてないよとメッセージが出る場合もあるそうですが、「次回から表示しない」にチェックして「OK」すれば大丈夫です。
これで読み上げ機能が無効化されます。が、更新の時にまたファイルが更新されて読み上げ機能が復活する事があるので注意、ついでに環境設定からも無効にします。
編集 ⇒ 環境設定(N)…
アクセシビリティ
支援技術のサポートを有効のチェックを外す。
関係あるかは微妙ですが、読み上げの事に触れているような記述があり、心配なら見ておきましょう。
はい、ではこれで無効に…
なってなーいっ!
おっと、
プロセスからリーダーとアクロバットの更新exeを終了させるか再起動しましょう。
よしおK。
え、面倒だって?
ならばEDGEを使わせてもらいましょう。
え、互換性が良くないって?
ならばAdobeを使わせてもらいましょう。
え、Adobeは設定面倒だって言っただろ?
パソコンを使うのをやめて、手書きでいきましょう^^
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