新鮮な野菜はどうやっても美味しい。 – fresh vegetables are delicious.

収穫時期が過ぎちゃったやつあるけど、いる?という連絡。

いる。

そりゃいりますよ、すぐ行きます。

街の中に急に現れる農園。
趣味でやっているとの事ですが、土地用意して畝おこしてマルチ敷いてる時点で…ってまぁ好きな人はこれぐらい普通なんだろうか。

しかし立派な大根!

葉ごとそのままもらってカレーにしようかな。

ネギも極太、香りが違います。

カリフラワーとブロッコリー。

なんか感動するんだけど…なんだろう。

ブルームが水を弾いていますね。
ブロッコリーは蝋状の果粉(ブルーム)という水を弾く物質が付いているので、あんな吸収しやすそうな房してるのに水を吸ってないんですね。

農薬と間違えられるようですが違います、新鮮な証拠ですし無害のようです。

しっかし凄いな食べきれないだろうこれw

白菜、でっかい。
外の緑が強い葉はカレーに、柔らかい内側の葉はキムチにでも漬けようかね。

うずらの卵とかヤングコーン入れるか。

サニーレタスはまだ。
育ったらまた連絡くれるらしい、うれしい。

近づくとネギの香り。
肉の臭み消しに悩まずに済みますね。

新鮮な内にごま油と塩でタンでも飾り切りにして焼くか。

・・

・・・

いや~ありがたい、今度またPC関係で困ってたら助けよう。
しかし知り合いに農家がいるというのは強い。

なぜか自身の持っている資産が全て死んだら助けてもらおう。
いや、私もそのまま農家になってしまおう。

はい、というワケで帰宅。
よし、まずは残った野菜使って野菜スープ作ろう。

冷蔵庫の中の野菜を一掃しないと入らないほどもらってきましたので。

キャベツ1玉、ネギ5本、白菜2玉、ブロッコリー3株、カリフラワー1株、大根2本、ほうれん草、小松菜一袋ずつ。

でも新鮮なのも使いたいな…よし!

野菜の力とベーコン、ソーセージの力で作る野菜スープ

ウインナーは二種類、ポテトは煮崩れし辛いメークイン、キャベツは採れたて、ヤングコーンは好きだから、玉ねぎ、人参、ベーコン。

① 野菜の土を落とす、皮をあえて剥き、大きめに切る。
② 剥いた皮を塩を振って30分茹でる、濾して黄金スープを作っておく。
③ 野菜を全て塩を振りつつ焼き、茹で鍋にぶちこんでおく。
④ ベーコンを焼く、ソーセージを焼く、鍋へ。
⑤ オリーブオイルで潰したにんにくを揚げ、白ワインでデグラッセ。
⑥ 鍋に⑤を入れて②の黄金スープを加える。
⑦ 蓋をして30分~1時間ほど弱火でコトコト。

気絶するぐらい旨いです。
大人の分は黒コショウをカリカリ振っておくと◎

野菜を焼いているので香ばしいし、よく茹でているので柔らかい、剥いた皮でとった黄金スープが利き濃厚な野菜の味とベーコンで決める、間違いない。

コンソメとか顆粒の出汁入れても良いと思いますが、ベーコン&ウインナーからかなり出るので大丈夫。
子供がどうしてもポークビッツを入れろというコトで入っていますがコイツも良い出汁になっているように思います。

さて、明日は野菜で作る無水カレーかな。

ではでは。

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