どうも、アナクロを誤用した輝かしい実績を持った私が(ry
というかアナクロはもう死語扱いですね、今は普通に時代錯誤でいいじゃん風。
そろばんはアナログじゃないの?より先に「デジタル!?」
という驚きが強い(と私は思った)そろばんさん。
そもそもアナログとデジタルの違いを誤解していて
アナログ = 手動・手順で行う・変化に弱い・レコードやラジオ
デジタル = 情報の自由度が高い・変化に強い・電卓やUSBメモリ
というイメージを漠然と持っていた私には
そろばんは手動だしそれ以外に計算は出来ないから変化に弱いし珠の上下で暗算するし、
そもそもPC使ってないじゃん(←ここが一番の誤解)。
という私の視点からは超アナログだったのですがどうやらアナログとデジタルの違いから間違えていたようです。
アナログ = 連続量を連続量で表す
デジタル = 連続量を離散的に表す(離散=とびとびな値)
(リンクはWikipedia)
本当の意味としてはさらに深いようなので、浅い部分だけでもとりあえず理解しておきたいのが↑の違い、私のイメージもある意味間違いではない部分と完全に間違って認識していた部分を正解として混合していたのでより強い誤解があったように思う。
針時計は針が動いて時間を1秒…2秒…と連続して表示し、
時間を合わせる時も連続した値をぐるぐる回って連続値を調整して設定するのでアナログ。
電子時計は時間経過を数値として表示させ、
時間を合わせる時にはその時間に数字を変えて表示させるのでデジタル。
これらの事を踏まえてそろばんを見てみると、梁の上の珠を5、下の珠を1として数えます。「245」という結果を表示させたい時に百の位下部二珠、十の位下部四珠、一の位上部一珠と、とびとびな値で計算する為デジタル計算機だというコトらしい。
他にも誤用している言葉は数多とあるハズ、違和感を感じたら備忘録として残していくようにしよう。
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