デジタルコンテンツとメディアに引き続き、アプリ販売を含めたオンラインストアを見てみます。
オンラインストア
Google
ChromeWebStore、GoogleStore、GoogleShopping、GooglePlay
Amazon
Amazon、Amazon appstore
Facebook
Facebook(EC機能)
Apple
AppStore、AppleStore、iTunesStore
Microsoft
Microsoft Store
Baidu
baifenbai(百分百)
Alibaba
Alibaba.com
Tencent
WeChat(EC機能)
Huawei
HuaweiStore、HUAWEI AppGallery
最初はオンラインストアだし同じ商品で比較してみようかと思いましたが、
自社製品を主に販売していたり分類が違かったり同じように比較出来なかったので…
「日本で使える支払い方法」で見てみます。
クレジットカード
GooglePlay、Amazon、Facebook、AppStore、Microsoft Store、baifenbai(JCBのみ)、Alibaba、WeChat、HuaweiStore
キャリア決済
GooglePlay、Amazon、AppStore
専用ギフトカード
GooglePlay、Amazon、AppStore
Paypal
GooglePlay、Facebook、Microsoft Store、Alibaba
Edy
GooglePlay
銀行口座
Facebook、Alibaba、WeChat(中国の銀行のみ)
AliPay、WeChatPay、UnionPay
baifenbai(百分百)
Paypay
HuaweiStore
独自Payを使って他の支払い方法(Paypal含)を応用して利用可能な場合もあるので大枠だけ。
クレジットカードは全てのサイトで使用可能、次いでPaypal。
流石にまだ暗号通貨は使えないようだが、
自社通貨を作ってトレード対応したら芋づる式に繋がっていくのだろうか?期待。
baiduのバイフンバイ(百分百)は普通にオンラインストアというより中国向けの日本製品の越境ECサイト、
2020年8月18日にサービスを正式開始したので8月18日を『百分百の日』としたようで、プライムデーや独身の日のようにここをきっかけにするのだろうか。
単純に海外へ日本製品が届く仕組みは良いですね、日本の業者(小規模)が気軽に相互でやり取り出来るようになると良いな、精度や需要が国内に依り過ぎるのは性能向上の為にも良くない、うん。
ドメインが.shopなのも新鮮。
引っかかったというか気になったのは2点、
まずはアリババ、サプライヤーによって支払い方法が異なるとしても自社Payが使えないのはどんな理由なのだろうか、法人向けで外部支払いをしようとする業者とかもいるのだから、支払保証付きで「届いたら支払う」方式にしてシステム利用料で数%取る理由も十分だし美味しそうだが…?
次にHuawei、自社端末以外からダウンロードする場合は『GooglePlayからではなく自社サイトからダウンロードして登録』、大手の作ったAppがなぜStoreに登録されていないのか?登録出来ない理由があるのだろうか?
なにしろ各社各様に文化があり面白いですね、
自社の商材を自社の対象コンシューマに落とし込むストア構成は流石、素晴らしい。
次は【Pay】を見てみようかな。
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