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HDDのお話。そろそろTBじゃなくてTiB表示に統一しようじゃないか。

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いつもお世話になりますSEAGATE(米)さん。

ST8000DM004、プロダクトタイラ~ンド。

依頼されてPCを作ったり修理依頼というか構成替えみたいな事をしていると毎月買ってるな…在庫で安い時に買っておけば利益出たのに(‘Д’)チェッ

2021年9月 14,600円
8月 15,100円
7月16,500円
6月17,100円
5月15,500円

2020年10月 15,300円

10の位まで切り捨て、しつこいのでこの辺でやめとくか
1月ぐらいは14,000円しないぐらいだったし、むしろ去年より安いか?
5月後半から6月が22,000円ぐらいだったのでそこらへんが世間的に騒いでいた頃だろうか、グラボが本当に無かったなぁ。

半導体不足は2020年10月の旭化成の半導体工場火災から始まり、代替先を探している所で2020年12月のアメリカから中国の大手半導体企業[SMIC]に経済制裁(禁輸制裁)があり、その頃グラボの買い占めが横行し、ドスパラやPCデポなどの販売店が買える数をアプリや人的規制(買い占めているのもそれら販売店のバイヤーだろうが…)、2021年2月の中頃にバイデン氏が半導体の国内生産に財源370億ドルを確保すると発表から半年強が経過、多少は戻ってきているのだろうか。

その旭化成の半導体工場はというと9/14の日経記事でも「火災原因特定出来ず」という1年経っても分からない、というか分からないのはいいけど代替先や復旧見通し、計画等々1年間机上で行われていたという不思議状態

こういうところで穿って見ちゃうんですよね~ヒネてるなぁ、俺。

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しかしですね、この製品は本当に梱包が良いんですよ。

エアーキャップの下は成形プラカバーで、その下には静電防止袋に入っているので、封筒に入ってポストインされても無事です、というかそれ前提の梱包なのだろうか。

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こんな感じ。

そもそも私の作るPCのメインストレージはM.2で古いPCなら2.5SSD、使用する方が「運用」としてストレージを必要とした場合は高容量のSSDを提案します。

ちょっと偏りすぎかもしれませんがHDDは「HDD-R」ぐらいの認識で使ってもらうように伝えています、データにしかない写真の場合はRAID、NAS用ディスク等を使って復元の見込をなるべく増やします。

高くなるので選んでもらえませんがね!ぐふっ

まだHDDの方が容量対価格で優っているので使われていますが、データセンターでもSSDが使われ始めた事からも、放熱や書き込み上限などの課題をクリアしたRAM型が主流になるのではないかと思います。

省サイズで省電力、高容量で高寿命、二桁倍数以上高速、価格も安いなら選ばれない理由はありません。

なのにこんなにHDDを買うワタクシ、ムジューン。
だってNVMeSSD高いんだもの…。

M.2スロットも付いてないやつをスペック変更みたいなのも多いしなぁ。

まぁ2.5インチSSDが1GBあたり10円とかになってきたので、HDDが3円だとして3倍強か、M.2はP5やEVOplusあたりがまだ13~18円ぐらいですが、起動と上限を決めたtmpに据えるだけなので容量はそこまで必要ありませんからね。

理想のカスタムPCで運用出来るまでもうすぐだ!
なんて言ってるとまた新しい仕組みが出て

そっちの方で作りたい!

ってなるんでしょうけどね。ハハッ(〇ッキー)

ちょっと話は変わりますが、私はこの「TB」や「GB」の表示が現在も使われ続ける事に若干違和感があります。

容量は随分前にデジタルの場合の国際単位が決まっており、HDDの容量もその基準で計算されて販売されています。↓

2進接頭辞 -Wikipedia-

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今表現として使われているギガバイト(GB)とかはこちらの表で、SI接頭辞(国際単位系)はメートル法から派生したものです。
両方使うと混乱するからデジタルの計算なら2進接頭辞に統合しようよ!

って事で

1998年に国際電気標準会議(IEC)が新たな2進接頭辞を承認しました。

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キロをキビ、メガをメビなど

区別する為ですね。
しかし20年の時を経て「常用」されていません。

そもそも昔からWindowsでは2進接頭辞(単純にバイト計算しているだけだが)的な表示しており、認知度的にSI接頭辞を表示しているだけ、GoogleやAmazonなどでもIEC規格を使うようになれば、という感じでしょうね。

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ちなみにこれはWindows10の1TBのSSDの容量表示。
1バイトを計算単位と見たて、

930GB × 1024 = 952,320MB(メガバイト)
95.2万MB × 1024 = 975,175,680KB(キロバイト)
9.7億KB × 1024 = 998,579,896,320B(バイト)

9985億B、つまりメーカーの言う1TBとは

1兆バイト

であり、これを新基準で呼ぶと

0.93TiB。

995億バイト少なくても1TBと呼べるわけです。
例えば1TiBにする場合は、バイト計算で言えば1024GB必要なので、現行の930GBとの差94GB。

より少ない容量で一つ上の単位で販売出来た方が良いに決まっている、なので新基準はあるけど、一般的に使われてないし、変えたら分からないし混乱する。
マーケティング上も930GBより1TBの方が見栄えが良い。

こうか。

500GBのSSDも465GBしかないし、480GBという表示なので500GBの製品ではないって表示してるんだ、正直!ではなく、447GBしかない訳です。

新基準を使わないメリットの方が強いですね。

しかし世界のコンピュータに関わっている業界みんな揃ってIEC(国際電気標準会議)の決めた基準を無視し続けているという事、んん…。

Windowsの表記はバイト計算だから、どこかのタイミングでやっちゃった方が良い気がするけどなぁ。

しがらみ多そうだし無理か、大変だねぇ。

注)ここから先は「結局どこが決め、決定事項は守られず、何故こんな不明確のままなのか」を知りたくて調査したものをまとめたものです。

1875年5月20日
メートル条約締結(パリにて、17か国が会議に参加・署名)。
メートル法に関する条約、税金やお金、土地計量の国際的な統一が目的。
ドイツ帝国/ハンガリー帝国/ベルギー王国/ブラジル帝国/アルゼンチン共和国/デンマーク王国/スペイン帝国/アメリカ合衆国/フランス共和国/イタリア王国/ペルー共和国/アルガルヴェ連合王国/ロシア帝国/ノルウェー連合王国/スイス連邦/オスマン帝国/ベネズエラ共和国
古代ローマから使っている度量衡が複雑すぎて、場所によって微妙に違うし混乱の極みだったようですね、
統一素晴らしい、結果まだ出来てないけど。

日本は1986年に加盟して、使い始めたのは1966年のようです、
なるほど、だから今でも職人さんは尺貫法を使うんですね。

そして国名に歴史を感じます、ん?アメリカは南北統一後ってことはギリギリリンカーンじゃなかったか、
なんだか残念。

1960年
ほとんどすべての物理量を包括する為、メートル法から発展。
SI=système international d’unités
SI=International System of Units (国際単位系)
そもそもメートル法がフランス発祥なので、略語はフランス語の方からのようですね。
SI接頭辞は10進なのに慣用的に2進を使うってのはそもそも2進を使うのが一般的で、今また2進に固定しようとしているって事は結果だけ見ればここでの決定が後をひいてしまっているんでしょうね。

1998年
国際電気標準会議(IEC)で混乱するから2進だけ!名前も変えちゃう!
これまたフランス語圏、スイスジュネーヴに本拠地。
ISOとかJISもIECの規格に従っている、でも普及は進んでいない。
これは正規ルートの理由じゃない香りがしてきたよ…?

そして現在に至る。

うーん、人類はどんどん高容量高出力のものを扱えるようになってきているから、n乗が増えるほど誤差が大きくなるわけですから、流石に1ペタのストレージ買ったけど、容量900テラちょっとしかないじゃん!100テラ分どこいったの!?

…16TiBの壁問題はx64を基本構成にしても解決するのは大枠のみで、諸々のデバイスで使いやすいとされる最小単位を変えるのは並大抵のことではありません、ですがそれすらも小さな問題で、それだけではないだろうから本格的に一つにまとめないといけない時期はいつか来るでしょう。

願わくばその時に健康体でいられて、それについてたっぷり研究したいものです。

ではでは。

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