さて、ラスト1個前の11章「合の時」。
合の時の話はイーサンはちょっと前に総裁とルウから聞いているので知っていますが、初耳の人もいるので再度説明…とこういう丁寧なストーリー進行イイですよね。
封印装置(バリア)を3つの惑星で同時起動すれば、敵を一斉に消し去る事が出来ると。
で、そのタイミングがウン百年に一度で、そのタイミングの名称が「合の時」。
そんな話をしている最中、敵の本拠地を知る為あえてさらわれたタラギ教授がある小天体に居るという事がわかった。
ネーヴ校長「なんじゃと!」
マヤ「今画像を送ります。」
ん?小天体?
明らかにエイリアンの本拠地っぽい雰囲気ですね。
いやいやほぼこれが目的だったんだから割ける人員は全部ここに充てようよ!
なんでだよww
未来エネルギーの研究者を連れ去った本拠地が分かったんだから、他の研究者達も居るってコトだし、まさにその合の時の邪魔になる事がないかを惑星間リアルタイム通信のあるこの世界ならかなり重要な情報になり得るのに。
オフライン情報共有装置のルウいっぱい作ってるんだからこういう時に使わないでどうするの!
健気だなぁ、マヤさん🤦♂️
優秀な従業員の任務に支障が出ては問題だと前回危険な状態っぽかった巫女様の「命に別状はないそうだ」と気遣う総裁と完全に守れなかった自分に沈むイーサン。
ストーリー全体のテーマ「きみの守るべきものはなんだ」
カレンさんは様々な経験により、巫女となった自分とは自分だけのものではないとある種の答えにたどり着いていましたが、イーサンはまだわかりません。
イーサンが守りたいカレンが守ろうとしているものは何なのか、彼女を守る事で何を守る事になるのか、答えは教えられるものではなく自分で見つけるもの。
これ実際に言われたら言った方もだけど相当キそうですね。
と、ルツさんの言動が…うーん分からなくも無いのですが、自国も含めた現在の文明全体を救う為の行動だったとしても自国の象徴である巫女を犠牲にするワケにはいかない、と。
自分の判断だけで断っているので、巫女を道具として使っているのはルツさんも同じですね。ドウギさんは真正のダメな方でしたが、ルツさんも50歩100歩。
自己犠牲で解決ってのもそれはそれで違う気がするけども、妹が亡くなってしまった事はカレンさんの中で相当量を占めるだろうから仕方ないのかもしれない。
ホログラムで演説を行う総裁、いいなーこのチグハグな文明。
なぜか使えてしまうオーパーツだらけって感じなんだろうな。
誰とでも仲良くなる設定の男、イーサン。
彼の普段の行動を見るにそれほどの人格者ではないように思うのですが、観てない所で何らかあるんでしょう、きっと。
決死の戦い…!開幕…?
合の時、発動!
そして敵は異空間へ送られる。
エイリアンは一掃された!平和!ヨッシャー!
犬猿の仲だったカーツとも仲良しに、これにて大団円…?
まぁそうはいきませんよね、あとその情報
これ見た時点で分かってた、明らかじゃないか。
ナンダッテ?
そして通信中に襲われるマヤさんとヒューガさん。
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・・
・・・
と、あとは最終章を残すのみとなりました。
合の時により人の都合で宇宙生命体は滅しましたが、少しだけ生き残ったやつも全滅させるそうです、やはりどこまでいっても人は人ですね。
マイルームのBGMとかショップ店員のいらっしゃ~いの違いとか懐かしポイントが結構あるので、そこらへんもまとめてみようかな~
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