タクティクスオウガ・リボーン – TacticsOgre REBORN.

最近のスクエニさんにはときめかせてもらってばかりです。

今回は「TacticsOgre REBORN」

オウガ系よりFFTから先に触れてしまった私には操作性が悪くあまりのめり込んでプレイしたという記憶はありません。

しかし「やり込みたくなる」シンプルでロジカル、完成度の高いシステムなので本作はオウガ系を「今」楽しむという意味で本当に素晴らしい。

伝説のオウガバトルが1993年。

移動方法は広大なMAPを点で移動する形式。

タクティクスオウガが1995年。

こちらはステージのみでストーリーが進んでいく形。
高低差があるマス目ステージで、立体的な戦略、攻撃方法、待機グラフィックなどもうほとんどファイナルファンタジータクティクスと同じ感じ。

そして主軸は変わらず、移植やらなにやらがあり…

今年リボーン(生まれ変わる)。

SFCタクティクスオウガからすれば実に27年の時を経て復刻というレトロゲームが流行っている今だからこそプレイ出来るワケです。

ありがたいなぁ。(公式サイト。)

ファイナルファンタジータクティクスがホントもうかなり好きだったので…

こんな画面見たらもうやりたくなっちゃいますよ。

ねぇ?(同調圧力)

自身の攻撃により何%の確率で相手のHPがどの程度削れる。
装備によって、アイテムによって、戦術によって結果は変わり、恐らくストーリーも分岐のあるタイプのシナリオに仕上がっていると思うのでじっくり楽しめそう。

おすすめ装備というボタンひとつで現在の所有物から自動で選択してくれるようですが、属性や状態異常などレジスト効果の種類も恐らく多いので、最終的には自分で選んで装着させそう。

というかもう攻略記事を作りたくてしょうがない。

武器一本、回復アイテム1個もらさず作り込んでやるぜぇ(*’∀’)ウヘヘェ

またエモいのが

本作のプロデューサーである加藤氏はタクティクスオウガのデバッグの為、
アルバイトとしてオウガに関わっていたようです。

そして現在の仕組みを取り入れつつもあの時のドキドキが思い出せるような仕上がりにしたとの事。

こんなん知ってしまったらもう買うしかないんですよ。

複雑なストーリーであること、パっと見は昏い言葉でも悲観的なのか希望を持つ為に振り絞ったのか文脈からしか分からない、むしろキャラクターの背景も含めて考えなければ答え「のようなもの」にもたどり着けないようなシーンもあることから、

フルボイスなのはありがたい、
声優さんに上手く表現してもらえると嬉しい。

SEも再構築したようなので期待。

FFTのPSP移植の時、剣で攻撃した時の「ザシュッ!」という小気味良い音が、
大人の事情からか「ピョロン」みたいな電子音に変わっていたのは相当ショックだったので、リボーンでのSEは特に気になる部分。

やり込んで、攻略サイトも作って、YouTubeもあげて…

ああ、なんて楽しみなんだ。

11月11日が待ち遠しいなぁ。

ではでは。

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