余ったギガを1GB単位で売買出来ちゃうメルカリモバイル、今月(2025年3月)からスタート。

これは新しい、利用者が増えるほど面白い事になりそうですね。

ギガも、メルカリ。

「ギガも、メルカリ。」

通信量の幅さえもメルカリで売り買いしようという試み、嫌いじゃな~い🫡

今から5月6日の間に契約すると12000Pもらえるそうです。
他の事業者のキャンペーンからするとここは「まぁそうか」といった所ですが

これが面白い。

1取引の最低単位は1GBで最低価格は200円、そして…

コメントは不可、評価無し、手数料10%。
ギガの翌月繰り越しはできない。

1GBの価格幅は200円から500円まで、手数料は10%つまり手取りで言えば

1GB=180~450円で販売可能という事ですね

よほどの需要があって供給不足にならない限り500円では売れないでしょうけども

プランは2つ、2GB=990円と20GB=2,390円。

毎月5GBしか使わない人なら15GBは売れる、1GB=200円(手数料引くと180円)なので全部1GBで売れれば2,700円手元に残る事に。

ギガの出品方法

メルカリモバイルの管理画面から売買が行えて

ギガの出品方法

こんな感じの画面になるらしい。

しかし、恐らくメルカリモバイルに参加する目的として多いのは

× 足りなくなった通信量を補填したい人が加入(買いたい)
〇 スマホの維持費をお得に運用したい人が加入(売りたい)

だろうから、そんな1GBばっかりバンバン売れる事は無いでしょうし

メルカリがMVNOサービス「メルカリモバイル」を開始、ギガの個人間売買は通信業界に変革をもたらすか?

全体の比率としては足りないと感じている人の方が少なく、これからも足りないという人は無制限のプランに移行していくだけだと思うので、刺さるのは

「余っていると感じる層」と「やや足りない層」。

1242人中の326人は余っている、299人はやや足りないと感じている。
微量に供給過多になりそうなのでメルカリ側としてはもう少し足りない人に傾いて欲しい所ではあると思いますがこの「やや足りない人達がどんな層なのか」でこの仕組みがどのように動くかは大きく変わってくるように思います。

潜在的な課題はこんなレベルではないと思いますが、それは新しいからこそ。

MVNOとして顧客を獲得、今まで余った通信量は一定量持ち越す事でしかメリットを出せなかったけど余った分を自信のコンテンツに溶け込ませ逆に手数料10%分をさらに獲得しようというチャレンジ精神旺盛な試み。大好き。

まずは分かりやすい12000ポイントで他事業者でキャッシュバックシーソーしている顧客を捕まえる、同時に基本料を実質無料化させたい資産効果最大化マン達を釣る。

今はまだまだ種まき期間といった所でしょうか。
加入者がどれだけ集まるのか…楽しみ、新しい事ってワクワクしますね😁

ではでは。

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