パソコン入替の季節ですね~
14台のキッティングが待ち受ける今日この頃(白目)
で、まぁ入替が結構あるので
OSやOfficeのライセンスを抹消しちゃうのはかな~りもったいない。
データ移行に合わせて救える所は救いたい所です。
プロダクトキーは一応抜き出して報告して、社員が「個人でPC欲しいっす」ってなった時に組立用で使えればいいなーぐらいの気持ちでレッツトライ。
レジストリ見ればOSは分かるんだけども、とりあえず。
1.EaseUS Key Finder
インストールするタイプですね。
インストールして…
表示、おりょ?ダメか。
有償版でないとキー表示は出来ないようです。
ついでに無線のパスワードやブラウザパスワード、資格情報のパスワードも表示出来るようです。
「退職した社員のパソコンのパスワードが分からなくて…」
「聞いても覚えてなくて…」
「そもそも聞けなくて…」
データの救出が難航している時は便利そうです。
うーん、有償版はお金を払うから漏えいとかは無いだろうけども、ふむ。
2.Wise MS Product Key Viewer
インストール不要タイプ。
ダウンロード→ダブルクリック→表示
な、なにィ!?
即表示されました、こちらは私のWindows11のPCで確認したのですが、Windows10Proをアップデートしたのでそれは合っていますが…?
こちらはEaseUSさんのソフトで確認した画面。
最初が3WYNK~になっていますが、Wise MSはN6HM8~。
先ほどとプロダクトキーが違いますね、解説は後述。
3.ShowKeyPlus
こちらもインストール不要。
ファイルは安心の「k本的に無料ソフト」さん、昔からお世話になっております。
プロダクトIDは一緒ですが、プロダクトキーが違いますね。
今度は3WYNK~の方が出ました。
恐らくこれは無償アップグレードにより付与されたものとの違いで、私がWin10の時に購入したプロダクタキーは3WYNK~の方ですので、ある意味こちらが正解です。
無償アップグレードにより付与されたのがN6HM8~(多分)です。
ちなみにMicrosoft Store(JP)にも置いてあるソフトなので、
プロダクトキー盗もうとするやばいウイルスって事は無いと思います。
4.ProduKey
こちらもインストール不要タイプですが、11では良くないソフトとして判別されているようで、起動できませんでした。
OSやOfficeのプロダクトキーが表示されるソフトですね。
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OSの方はまだ調べようがありますが、Officeのプロダクトキーをマイクロソフトアカウント無しで探ろうとするとウイルス扱いされるので、無理やり使うのも良いですが、セキュリティを止めてまで見る内容ではありません、気楽に外部ソフトで見る~とかは厳しいかもしれませんね。
はい、ではここから後述部分。
レジストリ確認
実はレジストリ上から確認出来る場合があります。
Officeのプロダクトキーの確認方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\
SOFTWARE\
Microsoft\
Office\
ClickToRun\
Scenario\
INSTALLの中にProductKeysがあればそれがそうです。
無ければ最新版だったとかOffice365とかかな?その場合は項目自体が無いです。
Windowsのプロダクトキーの確認方法
HKEY_LOCAL_MACHINE\
SOFTWARE\
Microsoft\
Windows NT\
CurrentVersion\
SoftwareProtectionPlatformの中にBackupProductKeyDefaultがあればそれ。
こちらは7→10でも10→11でも無償アップグレード後のキーが格納されている様子。
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OSキーは自作PCする時はとても便利です。
Windows7のプロダクトキーもWindows10で使えるし、
Windows10になってしまえばPC条件にもよりますが11にUpgrade出来るし。
恐らくWindows10のサポート終了の2025年10月14日まではこの流れで使える為、OSの購入分を抑えられるのは大きいです。
合わせてOfficeも古いと言っても2010あたりから大きな変化は無い為、この頃のライセンスを持っていれば、以降すれば使えるし、むしろ今まで使ってたし、こちらも購入分を抑えられます。
OSで20,000円弱のOfficeで15,000円ちょいが浮くなら、PCスペックの方にお金をかけられるし、嬉しいですよね。
本当は回線経路とかHUB・無線親機あたりもやりたいが、NTTさんが入っているので邪魔は出来ない。
出来る事を出来る限りでやりまっしょい。
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