『デビッド・ジュリアス博士』と『アーデム・パタプティアン博士』が
ノーベル生理学・医学賞を授与されるという発表がありました、授賞式は12月10日のようです。
その内容は
温度と触覚の受容体の発見
つまり
「熱い」「冷たい」「痛い」と感じるセンサーを発見
というコト。
無知なワタクシの正直な感想は
解明されていなかったのか…ッ!
という衝撃。
今回研究に役立ったのが「唐辛子」の辛み成分「カプサイシン」。
辛味と痛覚は同じで、辛味が体に入ると脳内物質がなんか出て和らげてくれる、辛すぎると足りないから痛みを感じるし、脳内物質ドバドバ出てるから発汗やばい。
というのはどこかで聞いたコトがある、味覚としては判明していたけど、触覚としてはまだだったというコトだろうか。
デビット博士は実験で
「唐辛子に触ったら「痛みセンサー」が反応した」
ようですが、というコトはですよ?
痛みセンサーかもしれないものを探す為、様々な痛みを実験したに違いない。
探求心は盲目ですね。
恐らくその過程で「冷たさセンサー」「熱さセンサー」は見つかったのではなかろうか。
これは私の考えですが
冷たさセンサーを反応させ、夏でも涼しく。
熱さセンサーを調整し冬も暖かい。
痛みセンサーを避ける治療(歯・カテーテル・肺炎やがんの痛み)。
にも、適用が可能なのではないかと思います。
元々解明されていた部分と今回解明された部分が組み合わさりシナジーを生むと良いですね。
今回の見つかるまでの実験中アーデム博士は電気信号によってその細胞を見分け・発見したそうなので、同系統で認識出来るまだ分かっていない他の「感覚」もその内つかめるかもしれませんね。
さらに五感以外の感覚さえも認識・説明出来るようになったりして?
例えば双子の意志疎通は量子もつれ的な信号共有で…ってまだ量子もつれも解明出来ていませんね、ダメか。
量子もつれが解明されれば過去が見える、人には見えないものが見える、離れたモノを動かす等々の説明も付きそうだし、
テレイグジスタンス技術との融合で映画アバター状態だが人間では生存不可能な場所へも「どこでもドア」で行けて、「ワープ」も出来たり?ヒュ~
どれだけエネルギーが必要かわかんないけど。
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