HewlettPackard「ProBook 450 G6」を分解してみよう。

はい、今回はHPのノートパソコン「ProBook450G6」です。

サイドベゼルは薄めの15.6インチビジネスノート。

黄色い丸が短いネジで、赤い丸が半ネジのちょい長ネジ、ちょっと取りづらい。

PROBOOKと刻印のあるヒンジ部分から開けましょう。

カパっとここはすぐに空きます。

ワリと厳しめに入っているので最初に外れる部分から少しずつ動かしながらピックなどの傷が付かないヘラのようなもの…なんて無いか、コンビニでもらえるスプーンとかサーティーワンのスプーンとかでもいいです。

ちょいちょいくいくいやっていきましょう。

カパっと気持ちよく外れていきます。

黄:WiFi
赤:メモリ(2枚)
青:M.2スロット
緑:2.5インチ

9560NGW(デュアルバンドワイヤレスアダプタ)
BluetoothとかWiFi接続用のや~つ。

ペろっとな、メモリ×2。

2280用ですね、流石に細かく全サイズ対応は無駄かぁ。

珍しいピンタイプのSATAケーブル、これ速度ちゃんと出るのか…?

ケーブルをズラさないと取れないネジ。
かなり小さいネジなので、M.2スロット止めネジ用に一個もらっ…ダメ?

L32407-AC2、3750mAhかな?放熱さえしっかりすればスマホのバッテリー流用すればノートもバージョンアップできそうだ。

・・

・・・

というワケで「450 G6」でした~

これ持ってて遅いと思う方はM.2にSSDぶちこんでみてください、仕様にもよりますが普通に良ノートです。

面倒なら私がやるので言ってください(‘Д’)

裏をね、

外すのがね、

結構大変なんですよ、はい。

外れないからと無理矢理やろうとすれば恐らく壊れる(割れる)だろうなぁという予感が手元にクるのが結構キます。

だってね、元々付けているストレージが5400rpmの2.5インチHDDとかホントもったいない、せめてSSD差しておけばいいのに。

まぁだからこそ私みたいなのに声をかけてくれる人もいるという事なら無下には出来ないな!

ではでは。

コメント

  1. 工藤透 より:

    こちら読ませていただきました!
    現在、PCが破損し、急遽こちらの機種をいただいて拝見しました。

    スピードが遅く、メモリ増設はするつもりですがM.2のところが気になりました。
    ご指導いただけたら嬉しいです

    • IMAKARA IMAKARA より:

      おはようございます~。
      今ついているのはHDDだと思いますので、主な速度の遅さの原因はHDDです。
      なので、せっかくメモリ増設するならM.2SSDに換装してみましょう~!

      450G6のM.2スロットはM-Keyタイプ、NVMeと検索すれば合うものを見つけられますが、
      私のお薦めはウエスタンデジタルのSN570の1TB
      今まで相性で問題が出た事はありませんし、安価で高速で安定しています。

      ついでにメモリはDDR4-2400まで対応していますが2133がついている場合があるので
      2133なら元から付いているのを使わずに切り替えてしまった方が良いと思います。
      2400ならシリコンパワーのやつがオススメです。

      • 工藤透 より:

        ありがとうございます!!
        ストレージを換装させる際なのですが、初期化などは必要ですか?

      • 工藤透 より:

        連投ですが、そもそもの換装をしたことがないのでやり方をお聞きしたいです

        • IMAKARA IMAKARA より:

          なるほど…初めてなんですね。手順としては

          ① ノートをバラして新たなSSDを取り付ける。
          ② OSをディスクもしくはUSBで買ってインストールする。
          ③ WindowsUpdateでドライバ更新を行う。

          という具合にとってもシンプルです。
          初めてだと所々で分からなくなるかもしれませんが、都度調べてみましょう。
          古いHDDも生きていればインストール後に再度接続すれば別ストレージとして活用出来ますので、再利用する場合は大切に取っておきましょう。

          Windows11はCPUがi5-8265Uなら対応しています。
          CPUをチェックしてからOSは購入すると良いと思います。

          ちなみに今まで使っていたHDDのデータをクローンして使いたい場合は別の高度な知識とトライアンドエラーが必要です。