【1964年3月19日開園】60周年のよみうりランド。- 60th Anniversary.

遊びを、まん中に。
空から行けちゃう遊園地。

よみうりランドは、株式会社よみうりランドが運営する東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる場所にある遊園地。よみランと略される場合もある。

Wikipedia

ふむ、県と都をまたがっているのか。
どれどれ…

ほとんど神奈川県ですね。
「空から行けちゃう」な東京の京王よみうりランド駅から神奈川のよみうりランドまでゴンドラ(スカイシャトル)が伸びていますね、申請大変だったろうなぁ…w

ここ面白いな…球場は神奈川県だけど駐車場は東京都だ。
左側の道路から先5~6mぐらいは神奈川で、その先は東京。

物価チェックの為のコカコーラ価格チェック。スーパーの価格、コンビニの価格、そしてこうした場所での値付け倍率を見ると結構面白いんですよね~。

ここは180円でした。

グッジョバ!!な建物、2016年OPENなのでもう8年経過。

良い塗料使えばここまで汚れなかっただろうに、
そして高圧洗浄だけでもしたらいいのに。

60周年お祝いメニュー!
トリュフポテト1,000円!パエリア1,280円!クレープ850円!

高~い🤣

ちなみにうどん・そばは一杯800円でした、
行楽地価格&特別価格(安いとは言っていない)なのでしょうがないですね。

飲み物も食事も持ち込み可能っぽいので、どうしても気になる人は持ち込むと良いですね。

なんだこの話を聞かないスタイルのQAは…と思ったら公式では

Q.園内のお弁当の持ち込みは可能ですか?
A.大丈夫です。
ただし、ビン、缶、アルコール類の持ち込みはお断りしております

というモノでした。

「関連する質問」の精度はまだまだですね、なかなかよろしくない検索結果。

そして園内はギチギチのギチ。

全日が雨だった事もあってかどこもかしこも人、人、人。
バンデットは60分待ち、リポDコースターは110分待ち、あそこもここも30分以上は待たないとどれも乗れないという盛況っぷり。

たしかに7時半に出たのに行き渋滞は尋常じゃなかったもんな~。

まぁサービスを受ける側も事前準備していれば別に困る事はありませんから、繁盛しているのは良い事です、これからも永く続いてもらいたいですね。

回転するひっくり返るバイキング系アトラクションスターシップ。
ゆっくり回転するので頭に血が上る、そして内臓が浮いてる感、もう乗らない🤦‍♂️

子供は常に「もう一回!」「あと一回だけ!」、流石です。

伝統のアシカショー。
遠目から見ると黒目比率も高いし本当に可愛い。

近くから見ると狂気を感じる表情をする時もありますが

基本は

驚異的な可愛…かわい…焦点はどこに合わせているんだろうか…。

提供元の色を濃いめに出すスタイル、

結構好き、リポDとかUFO買おうって気になるもんな~。

少しずつ暗くなり、涼しくなりライトアップもスタート。
お土産はあんまり魅力を感じなかったので今回は買わず、キャラが立っていないとは言わないが印象はそれほど強くないからだろうか、企業色が強いのでジブリ!とかオリキャラ!よりも

リボDコースターで撮影された写真をラベルに貼ったリポDを自宅に配送!

とか絶叫系で撮影した写真をギフト系にまとめて、各ギフトショップとかで受け付けたらすごい売れそうな気がする。

旅行記念の三つ折り型紙立てに人数分の写真つけて送るとか、キーホルダーに顔写真切って入れられるとかアルバム用にL版で複数枚送るとか。

・・

・・・

60周年を記念して「よみうりランド60年の歩みパネル」が貼りだされていていました、沿革好きな私は釘付け。

えーなになに。

1963 – 前身の読売スキーセンター開場、ジャンプ台もあって本格的。
1964 – 読売ランド開園、アシカショーは。
1966 – アイススケート場オープン。
1967 – でっかいプールオープン。
1968 – 「読売ランド」から「よみうりランド」に。
1971 – 駅から伸びる歩く歩道「スカイロード」。
1974 – よみうりテニスガーデンオープン。
1976 – フィールドアスレチックオープン。
1980 – 大観覧車オープン。
1982 – 立ち乗りコースターモモンガ運行開始。
1983 – ゴーカート「サーキットギャング」オープン。
1987 – 水中バレエ劇場(当時名称は竜宮城)で観客を魅了。
1988 – 野外ライブ開催(ジャズフェスティバル)
1988 – ジェットコースター「バンデット」オープン
1991 – 「でっかいプール」から屋外プール「WAI」に。
1994 – 木製コースター「ホワイトキャニオン」オープン。
1999 – 京王よみうりランド駅と遊園地をつなぐゴンドラ完成。
2004 – 丘の湯オープン。
2007 – ウォーターボーイズ演出家が手掛けるシンクロチーム結成。
2009 – ヘイケボタルを聖地公園に自生させることに成功。
2010 – ジュエルミネーション開始。(イルミネーション)
2012 – キドキドオープン。
2016 – グッジョバ!!オープン。
2020 – フラワーパーク「HANA・BIYORI」オープン。
2021 – 「リポビタンロケット☆ルナ」オープン。
2022 – 共通会員よみランCLUB創設。
2024 – 60周年。花景の湯、新観覧車オープン。

むしろ「でっかいプール」の方が印象値は良かった気がする、WAIだとなんだか分からないし検索もしづらい…いや、でっかいプールが良いって話ではないが🤣

しかし…木製ジェットコースターとかスキーとかジャズフェスティバルとか色々やってたんですね、あんまり心揺さぶられる話が無かった、なぜだろう…。

ライトアップ無しの入口(10:00頃)

ライトアップ有りの入口(18:30頃)

せめてキャラクターは避けて配置したらいいのにw

帰りにパシャリ、園内に高速前にと至る所にあるスタバ。
片手に持って散策している人も多いしこの辺は儲かるだろうな~。

2024.3.30時点 ワンデーパス付入場券の料金は以下の通り。

おとな(18歳~64歳)
通常価格 5,800円 オンライン価格5,400円

中高生
通常価格 4,600円 オンライン価格4,200円

小学生/シニア(65歳以上)
通常価格 4,000円 オンライン価格3,600円

未就学児(3歳以上~小学生未満)
通常価格 2,400円 オンライン価格2,000円

ジュエルミネーション(イルミネーション)開催日の15:00~だと同じチケットが

おとな(18歳~64歳)
通常価格 3,100円 オンライン価格2,800円

中高生
通常価格 2,500円 オンライン価格2,200円

小学生/シニア(65歳以上)
通常価格 2,200円 オンライン価格1,900円

未就学児(3歳以上~小学生未満)
通常価格 1,500円 オンライン価格1,200円

入園料だけなら

おとな(18歳~64歳)
通常価格 1,800円 オンライン価格1,600円

中高生
通常価格 1,500円 オンライン価格1,300円

小学生/シニア(65歳以上)
通常価格 1,000円 オンライン価格800円

未就学児(3歳以上~小学生未満)
通常価格 1,000円 オンライン価格800円

例えば家族4人、大人×2の中高生×1の小学生×1でバンデットとリポDロケットにだけ乗りに来ましたって内容なら

大人 1,600円×2 乗り物800円×4
中高生 1,300円×1 乗り物800円×2
小学生 800円×1 乗り物800円×2

で、11,700円。

フリーパスだと

大人 5,400円×2
中高生 4,200円×1
小学生 3,600円×1

で、18,600円。

細かく色々な乗り物に乗るなら大人は入場券で乗り物券を買い、子供は4回以上乗るでしょうからフリーパス、自分達もヘヴィに楽しみたいならフリーパスに…という感じが良さそうですね。

今度は夏場に行っても面白そうだ。

ではでは。

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