グランピング、Glamorous+Camping…グラマラス?

聞いたことはあるけども
「語呂だけ良いよく分からない言葉」という印象しかなかった

グランピングについて。

ウィキペディア見たら分かるので詳しく知りたい方は…って普通は知ってるのか。

以下引用は全てウィキペディア。

グラマラス (glamorous) とキャンピング (camping) を掛け合わせた造語で、ホテル並みのサービスを野外で愉しむ魅力的なキャンプという意味である。

え…グラマラス…?
カタカナ英語の印象が強いせいか、女性に対して使う言葉だと勝手に思っていましたが、魅力的であれば対象は何でも良いんですね。

そして和製英語じゃないのか。

で、キャンピング。
キャンピングカー的な使い方か、なんだか違和感。

歴史

1100年代モンゴル帝国にその原型がある円形テントの『ゲル』が起源で、1600年代にテント内を豪華にするスタイルが欧州貴族階層で生まれた。1900年代に植民地サファリに行っても快適なキャンプ生活を過ごせるように改良したテントスタイルも生まれた。2015年10月30日、日本初のグランピングリゾート 「星のや富士」が開業。2019年7月13日、スノーピークの最上級グランピングフィールドが長野白馬村の北尾根高原に開業。2022年4月15日、スノーピーク初“温浴施設”中心の複合リゾート「フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ」(FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS)が新潟県三条市下田地区に開業。

星野リゾートが日本での火付け役なのかな?やはりすごいな星野さん。
そしてスノーピークも本当に色んな所で見るようになりましたね、10年遅れていると言われる金物業界の問屋から主要カテゴリのトップ走者とは…やるかやらぬか。

キャンプとの大きな違いはLUXURY感でしょうか、キャンプの醍醐味は感じつつも楽したい、手ぶらで普通の旅行感覚で自然を楽しみたい…って言い方間違えたらアレですね。

エリアとしては…関東圏か。

那須に御殿場、河口湖…なるほどねぇ。
それに千葉(房総半島)の南側、埼玉の西側にもあるようです。

道具や準備、体験以外の部分にもこだわるのも大事だとは思いますが、
アテンド付きで手軽にアウトドアレジャーを楽しめるってのも触りだけで良い人にとっては素晴らしい仕組みですね。

星野さんが絡んでるってことは企業側に大きな利益がある、つまりそれら体験は費用は高額だが、専門家が選んだ環境、食材、安全、キャンプの悪い部分を受け持ってくれる為、素人に毛が生えた以下の謎の体験に時間を使うよりも価値がある。

キャンプにいけばキャンプグッズを買って使って在庫になりますが、
一度行けば1年に1度行くかどうかという人はおそらく次に使う前に捨てるハメになる事もあるでしょう。

厳密に言えば調理してくれるのもなんか違うし、自然を安全圏から見てるだけって言えばそうなのかもしれないし、そもそも野外で一時的な生活をしていないので「キャンプ」「キャンピング」に若干違和感がありましたが、そういうものなんでしょう。

一回どこか良さそうなのに参加してみようかな。

ではでは。

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