2Q振るわず、経常2億7500万円マイナス。

ドドドっと更新。

売上伸びてるじゃないかって？後述します。

赤字はもう想定内、大きな買い物をたくさんしていますから。
返すお金もそうだし償却もそうだし前半戦は特に税対策等も相応にあるでしょう、株主は冷静ではいられないかもしれませんが今後積極的にIR更新するって言っているし違和感はありません、配当も変えない予定のようです。

それよりも金融サービス開始！ECサービス開始！Kstyle＆モバイル！と株主をけむに巻こうとする感がやばい香りを強めているように思います、説明資料の「増収」とデカデカと書かれている部分にもかなりの違和感、確かにそうだけどそうじゃない。

1Qの内容で結局広告が主でほぼ同じの動きをすると分かりましたので

こんな動きになると思うワケです。

データは去年までは実績、今年の2Q以降は私の予想値が入っています。
1Qが2242ならこんな感じに推移しなければ110億は達成できないハズです。

瓜生氏の着地予測11000に対して1Qは2242(20.38%)でしたので、
2Qは昨年の6836に対して21.5%でしたから範囲としては2Qの売上予想は2365～2475(21.5～22.5%)で連結4607～4717(約41～43%)って所が目標に対しての下限だったと思います。

しかし短信によると2Qの売上高は2257(20.5%)で累計4499(40.9%)。

半期経過して目標値の半分に届かないのは予定調和、
問題なのは1Qとほぼ同水準だった事。

110億に対して49億9900万ですので40.9%。

私の予想では最終四半期の売上予想を40億弱としておりライブドア回収から今までタネを蒔いた分の回収兼1～3Qで行った調整により回収する見込みで膨らませていますので3Qも同水準もしくは下がる程度で見込んでいましたが…厳しい。

直近で2Qが1Qと同水準で推移した事は無いので、このままズルズルいく可能性もあります。
そうなると着地は恐らく90億弱。

もしも3Qまで2250とかなら最終四半期はほぼ倍にならないといけません、無理だろ…。去年の最終四半期はライブドア分が連結して膨らんでいるだけなので当然今年はその要素はありません。

ので、このグラフも現実的ではありません。
つまりこのままなら110億達成する事はありません。

将来展望に関する表明は現実の結果が想定から著しく異なる可能性がありますと免責事項にも書いてあるのでセーフセーフ！と言うならもう何も言いませんが、信頼は失うでしょう。

全ての計算に入れているであろう「1億人の顧客資産の活用」をまずは見直さないといけないと強く感じます、MAU1億POOLは信用しちゃダメだと思います。

UUではなく1カ月のアクティブユーザー(MAU)もしくは3Qでとりあえず1周するので1年間のアクティブユーザーで計り直すべきで、公開するべきです。

別に累計UUは変わりませんし、実際の戦力値を共有する事で適切なパートナーが見つかるような気がします。

モバイル事業

ミンカブの説明資料によるとMAUの1%が契約してくれれば7,860万円/月の利益、2%なら1.57億円/月の利益だぜ～！との事。

イベント云々魅力云々で加入者を…ではなくMAUの1%とかそういう計算なんだ、モバイル事業は推しパスの売上の85%が収益で、スマホ料金の15%が収益になるらしい。

こ、これは美味しいですね🤤
両手放しで収益だけ取れるならネーミングを使えるならやるべきだったんですね。

先に書いてくれれば良かったのに～。

2024年3月より提供開始、これから始めるサービスにも為替も融資も。
銀行代理業、担ぐのは「住信SBIネット銀行」でNEOBANK組み込みです。

SBIホールディングスと三井住友信託銀行が共同設立したネット銀行…と言えば分かる人はもうお分かりだろう。

極めて少額な初期投資と運営費で銀行代理業参入を果たしたそうです。

一般向け商品ではなく超特価型なのかな、トレンド商品が爆安…爆安って何だよ…スラングで誤魔化すあたり「ヨソでは売っていないコミュニティに根差した品物」を主軸にするような気がします。

規模は限られそうな気がしますが…？

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瓜生氏は動画で2Q赤字について

「主に広告市況の影響を受けた」

とお話されていました、違う、主はUUの認識だと思うのです。
まずは1億人もしくは1億MAUを第三者機関でなくても良いので再計測してから走りましょうよ。

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