お金カテゴリ – 税金に関係する控除、節税や社会制度、税制、最低賃金など 2023.04.28 お金に関わる様々な事を考察します。 目次 年金国民年金保険料 2023iDeCo(個人型確定拠出年金)とは小規模企業共済事前確定届出給与NISA(ニーサ)新NISA(2024.1~)2021年寄付金控除(ふるさと納税)旅費規程(出張日当)出張旅費規程について考えるインボイス制度制度について控除期間最低賃金2022年倒産防止共済(経営セーフティ共済)普段の生活に隠れた事業費を按分個人事業主と法人の分岐 年金 国民年金保険料 2023 令和5年度の国民年金保険料が確定、さてどんなもんか。あら、もうそんな時期になりましたか。2023/4/1に更新された日本年金機構のページによると今年は…16,520円でした、去年は16,590円だったので70円引き。今年も更新、老齢基礎年金の支出額推移も気になったのでまとめておきました。48... 【2022年】【2021年③,②,①】 iDeCo(個人型確定拠出年金)とは iDeCo(個人型確定拠出年金)とはiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、アメリカの401Kの日本版です。確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、老後の為に自分で積み立てて、運用して、資産を形成して生活を安定させてくださいね、この仕組みで拠出するなら税制... 小規模企業共済 小規模企業共済(中小機構)について年金で得られるお金、厚生年金で支払うお金、その上で自身の老後がどうなるのか考えた時に一つに頼って全てを任せられる程安定した世界ではありません、今回説明するものも絶対安心かと言われれば当然全絶対はありません、が、第二・第三の案の一つとして気楽... 事前確定届出給与 事前確定届出給与とは?社会保険適用上限額を上手く利用して賞与で節税しよう。事前確定届出給与とは-国税庁リンク-役員に対して、「この人に、この時期に、この額支払う」と税務署に届出、その通りに支払うと損金計上出来るというモノ「ん?もうやってるよ」って人もいると思うが、恐らくそれは定期同額給与で一定額を役員報酬として支... NISA(ニーサ) 新NISA(2024.1~) 新NISA制度っていつから?来年から。(税制改正)- NISA 2024.本記事の内容新しいNISAは2024年1月からスタート、非課税期限が無期限となり、上限額が1800万円に、制度が恒久化します。通常の買付枠が240万/年(上限1200万)、積立枠が120万/年に増額し併用可能になった為併せて360万/年に。... 2021年 NISA,つみたてNISA,ジュニアNISA,貯蓄系のお話に時折出てくるニーサってなんぞ。NISAはNippon Individual Saving Accountの略称(愛称)で、株や投資の売却益や配当への税率を一定額まで非課税としようというもの。(少額投資非課税制度)イギリスの少額投資を優遇する個人貯蓄口座(Individu... 寄付金控除(ふるさと納税) ふるさと納税。なんだかんだで10年以上続いている寄付金控除について。さて、なんだかんだ10年以上続いているこの制度、2015年に遅まきながら参加しましたが、想定より大分長く続いているので、謎のがっかり感があります。が「いつまで持つかという視点だけ」ではもったいないので超ざっくりでまとめておきます。ああ、ちな... 旅費規程(出張日当) 出張旅費規程について考える 出張旅費規程について考える出張や1日外出のような時に発生する費用はどのようにしていますか?普通なら旅費交通費で計上したり、買った物、使った物は消耗品にしたり交際費にしたりされていると思います。実はここにもう一段階「出張旅費規程」というモノが存在します。出張日当として... インボイス制度 制度について 【インボイス制度】無い袖振れぬなら、〇してしまえ小規模個人事業主…?さて、もうインボイスの話が出て結構経ちますが法の施行も1年を切ると色々と動きが出てきましたね。思い返しついでにざっくり確認しておきましょう。インボイス制度とは消費税の仕入税額控除方式の一つ、課税事業者が発行する請求書など税率・税額を明記する... 控除期間 インボイス制度の経過措置(控除期間)について。今年の10月からスタートするインボイス制度(適格請求書等保存方式)ざっくり概要はこちら制度が開始されると「インボイス発行事業者以外からの課税仕入れ」には仕入税額控除が出来なくなりますが制度をゆるめに適用して、移行をスムーズにさせるのが目的で... 最低賃金 2022年 最低賃金の推移2022。【沈黙の40年に進む日本】- minimum wageはい、10月20日岩手の発効を最後に更新されましたね最低賃金。去年も推移検証しましたが今年もやります。2016年以前から東京の最低賃金は給与計算の為毎年記録していましたが、やはり全国で見たい。ああ、この全国加重平均値というのは各都道府県の労... 【2021年】【最低賃金程度の月収 考察】 倒産防止共済(経営セーフティ共済) 倒産防止共済(中小機構)について。なんだか中小機構の回し者みたいな記事が続きますが、経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)は予定支出の為の積み立てをしつつ節税出来る仕組みとして私にはマッチしているのです。「中小」というぐらいですから、資本金が何億もあったり、サービス... 普段の生活に隠れた事業費を按分 事業費の按分について、普段の生活に隠れた経費候補たち「いつも何気なく買って使っている消耗品、実は経費だった」という物を洗いなおそうという記事です。そうそう、今回のお話は経費は領収書もレシートも全部会計に渡して任せているし節税はプロが上手くやるだろうし、キャッシュフロー?銀行に残ってるお金で結... 個人事業主と法人の分岐 個人と法人、税金の分岐点はどこだろう。法人化ポイントはどこが効果的?節税の話をし出すとえぐい長さになりそうなので、シンプルに所得に対する控除を受けた後、つまり節税後の課税される所得に対して比較してみます。(法人の場合、資本金は1000万以下)事業所得を得る場合限定でいくらまでなら個人、それ以上は法人。のよう... お金カテゴリ – TOP