DAISOの新型ファイルボックスと収納ケースでパーツ補助棚を整理してみる。

最近ダイソーさんには250円とか500円のモノが増え、これならAmazonとかニトリとかで探して買っても変わらないかな?とか思っていましたが大きな間違いでした🌱

他の同等品を見て回ってDAISOの製品を見た思ったのは

「求められた品質を叶え、適正な価格になった」

そんな印象。

再販出来るモノとか利用可能なパーツはキレイに避けているのですが、自分で使う分はどうしても雑になりがち。

ちなみにこの枠自体も全部自作、棚柱が微妙に足りなくて短い。

見よ、この小口テープのカットの雑さ。
サイドは寸法ピッタリにし過ぎて貼ったら入らないから貼ってすらいないし🤣

ざっくり作りましたが、一般的な材料の幅である910mmを二つに割っているだけなので455というサイズが良かったようで…シンデレラフィット。

棚受けがもう少し上等なツラまで使えるやつなら
大×10と小×5でもイケたかもしれない、別にいいけど。

とりあえず全部同じでは芸が無いので、ちょっと遊んでみました。

仕切りBOX

小物入れをケーブルタイ(結束バンド)で4隅と中心部分を固定して、持ち上げてみる。

お、よしよし。

思ったよりしっかり固定さていますね。

あえて面で切らず残し内側に回し込んでみます、これで中にいれたケーブルに傷は付かないし織り込み部分に巻き込まれて返っても来ないでしょう。

これがまた良い作りしてるんですよ。

当然のように仕切り部分の底は固定されていますが、他の店で見た仕切りボックス系の収納製品は底の処理がされておらず、薄いものはすり抜けてしまいます。

モノによってはケーブル一本、USBデバイス1個は普通にすり抜けてしまうので仕切りの意味が無い品物も多く、芯材もヒョロヒョロのモノが多い中…1個275円でφ3の中空シャフトで程よい軽さと必要な強度、そして編み込み製品なので擦っていれば十分に使った後丁度良く壊れてくれる程よいバランス。

色々試して直してと繰り返した練度の高い製品だと思います。

ファイルボックス(A4)

テープはとってもキレイに剥がせます、昔のダイソー商品はこういうのはありませんでしたね、シール跡消すの大変だったなぁ、しみじみ。

そしてこちらの品物の凄いトコロがココ。

箱型製品がPP製にも関わらず、歪んでいない事。

なんだそんなの当たり前だと思うかもしれませんが、結構凄い事で
通常ポリプロピレン(PP)の薄いケースは加工のしやすさから金型成形(射出成形)で作られる事がほとんどで、こちらも同様だと思います。

厚みが薄いほどよく歪み、たわみます。

こんな感じに。

無理のかかる部分が弓型にしなるんです、短辺は真っ直ぐなのに長辺は歪みが出ていますね、凹の字に加工してある部分が歪んで、何もしていない方も多少歪んでいますがそれほどでもありません。

以前中国の工場に依頼した際「より透明な方が良い」と注文をつけたところ、

「透明は加工時に均一にする為、成形条件が違うので歪みやすく、白に近いほど収縮し難いので真っ直ぐなものを作りやすい」

と言われて白で作ってもらった覚えがあります、
機械や技術の問題だったのかもしれませんしホントかどうかは分かりませんが🤣

しかし、実際にこのファイルボックス(A4)でも↑のように透明はかなり歪んでおり、白はほぼ全てがピッチリ真っ直ぐでした。

私は書類を目一杯入れるワケではありません、パーツを入れて抜いてと引き出して使うのでこれだけ質が良いと使いやすいですね。

これが330円…!

棚の高さを変更して

うんうん、もう大詰め。

ババーン😎

テプラって便利~。

無事USB-Cと旧USBパーツを仕分ける事が出来ました、Fケーブルとかビニ線にスイッチ類はいつか使…うのだろうか。

まぁ「中途半端だし売れないので一応持っていよう」で集まった貧乏性パーツ置き場なのでこれからキレイに仕分けていこうじゃないか。

日の目を見るその日まで!

ではでは。

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