ライブドアの宮本社長がドワンゴとパートナーシップ契約を締結したとの事。
YouTubeのライブドアニュース24は鳴かず飛ばずですが、Xではライブドアニュースの存在感はかなりのモノですので、ニコニコの切り抜きを公式で紹介…となると当然その切り抜き内容によると思いますが当たれば大きな事業シナジーの予感。
Xでのライブドアの発信力、ニコニコの根強く熱狂的な層のニッチな専門性。
これは面白い。
瓜生氏の名前が登場していないだけで謎の安心感があるという不思議。
ミンカブからするともはや当然なのかもしれませんがIRでも発表されていません。
堀江アイさんの時も出さなかったし、まぁそういうモノだとライブドアも引き続きチェックする事としましょう。
2月6日
ライブドアニュース24でAIニュース、堀江アイさん登場。
3Q決算前に異様な盛り上がりを見せ急落。
2月26日 13:00:25
ドワンゴとの協業を発表。
今後の発表内容などの情報次第ではまだ伸びそうな気配。
「Xのライブドア」を軸にして動くのが一番無難かつ大手らしいというか強みを活かしている感がありワクワクします。
ライブドアブログも強みの一つだとは思うのですが、まだ協賛側に手を出せるほど余裕は無い。
ChoiceやMobileは実質ユーザーの確認の為もあるだろうからしょうがないかもしれないけど急造で安っぽい、Kstyleも面白い市場だけど現場の熱量が分からないままモバイルと絡めて手を出し「韓流の好き」を甘く見てしまったのは明らか。
3時間で90万回以上表示され、7,760回以上いいねが回り、2000回以上リポスト、100件以上のコメントがあるような
「明確な強み」から活かし、安定してから
・本腰を入れてモバイル強化。
・Kstyleの客層の熱量を活かす人選でリアルを絡めたイベント注力。
・トップページから広告を全撤去したチョイスでやりたかった「情報洪水の救いの手」も安定して提供する事ができ、情報活用されたら収益。
これらが太い幹となる為、接ぎ木した今は接合部をケアしなければならないハズ。
今、ライブドアがやっているドワンゴとのパートナーシップは明確にユーザーの「見たい知りたい」を刺激する事が出来そうで、今後やろうとしている
ニッチな専門知識を自分たちの場所から自発的に発信させる。
ことを将来的に推進する可能性のある魅力的なタッグだと思います。
ニコニコ動画のある対象に発される「生の声」は、声の大きい(文才)人物に扇動されたり、ある偏った思想で粘りついたりとある意味で現代の本質であったり、専門色が強くその専門分野を好きなので遊び感覚で通常知り得ない専門知識を修める事が出来たりとライブドアニュース(X)との相性は良いように思う。
専門色が強い内容ならばその専門家がその情報を素通りする事はないと思います。
ニコニコ側も個人の気分に左右されない事業としてのタッグは収益面でユーザーにも本体のインプレッションにも影響があるだろうし悪い話ではないハズ。
内容はまだ分からないけども…そう、こういうのですよ!
こういうのがいいんです。
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ライブドアバンクとかショッピングとか今春スタートとかですが
正直それほど期待値は高くないと思います。
ライブドアバンクは住信SBIネット銀行の「銀行機能」を利用した「ライブドア支店」であり、ネオバンクに参入している「JALでマイルがたまる!」や「競馬とか競輪でTポイントがたまる!」「ヤマダで家電セットで住宅ローン!」とかと違い明確な利用メリットがまだ無いので、実装されたとしても金融サービスやノウハウ提供は分かりづらい。
‘非金融企業が銀行に’のフィンテック「エンベデッドファイナンス」
今のところの情報では税や投資に対して特に有効的な口座かどうか分からないのでここにお金を投入するメリットが分からない、もしライブドアポイントなるものがあっても使い先が乏しい、Payを追加するならわざわざここに入れないでもPayPayでいい、積立利回りを高くするなら良いがそれではミンカブは利益が出ない。
現状「お金を預ける意味」が何もわからない説明しかしていない、関係あるとするとショッピングとモバイルだけど両方書いていない、謎です。
そもそもミンカブ自体がNEOBANK向きではない気がします、肝入りのKstyleと絡めるだけでもメリットがあるならやったらいい…んでしょうかね、わかりませんが。
ついでにライブドアショッピングもネットプライスが提供する仕組みでOEM運用。
品物は倉庫にポン、EC業務も丸投げ、そして最大の問題点である拡散も自前(ライブドアニュース)でPRして販売する…と。
販売業者がAmazonのフルフィルメントセンターに依頼するなら10~15%の手数料とセンターに品物を送って承認され注文があったら倉庫管理料と配送料さえ払えばあたかもAmazonから買ったかのように振る舞える…のと違う点があるとするなら「名前が違う」のと「手数料が安い(推測)」ぐらいだろうか。
う~む、どうも流行る気がしない。
しかしライブドアバンクに関して言えばドワンゴとさらに協力し「収益が一定額に到達時点で吐き出される先」に設定出来るようにしてしまえば通常現金で受け取る場合は10~40日かかるものが即現金化出来る事になる、ニコニコのクリエイターたちは特に縛りがないなら登録するデメリットはあまりないのかも?
特徴は詳しく発表されないままスタートしそうなので分かりませんが、事業として気合は入っている風、来月か再来月には答えが出ると思うので、その時にまた。
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