自分で作った作品をNFT化し販売してみる、暗号通貨の財布、MetaMask(メタマスク)も一緒に。

全世界の才能を共有する事が可能なNFTという試み、とてもソソる内容でしたが、なんとなく著名人や芸術家の管轄なイメージが勝手に出来ていて、触れていませんでしたが、最近暗号通貨や資産、NFTに関する知識を深めるにつれ、ワリと普通に参加出来そうなので、参加してみました。

今回の出品までの手順はこんな感じ、ついでに元本保証の暗号通貨運用も。
皆今はスマホでやるんだろうけど、パソコンで、ブラウザはChromeでやっていきます。

  1. NFT化させる作品を作る。
  2. 暗号資産(通貨)用のウォレットを作成。
  3. OpenSeaでNFT化。
  4. OpenSeaで出品。
  5. 収益が出た時もしくは資産運用の為にアーニング組立。

まずは作品を作ります。

まぁ作品と言っても自分に出来る範囲の物で作れば良いので、上手い下手よりも、「あなたにしかできない」という独自性に重きがあるように感じます、まぁ後でサイトを見てみればなんとなく分かるかもしれません。

今回作成したのは太陽を笑わせ、グリーンとオレンジのグラデーションバーを30%ずつ回転させた背景に乗せた作品。

暗号資産(通貨)用のウォレットを作成

作品が出来たら、まずはマーケットプレイスに登録に行きましょう。
初回のみ手数料はかかりますが後は無料でNFT化出来、出品出来ます。売却時の手数料も2.5%と良心的。

OpenSea, the largest NFT marketplace
OpenSea is the world's first and largest web3 marketplace for NFTs and crypto collectibles. Browse, create, buy, sell, and auction NFTs using OpenSea today.

検索するか上のリンクからサイトへアクセスします。

画面右上の財布マーク(My wallet)からMetaMaskをクリックしましょう。
MetaMaskは暗号通貨(イーサリアム系)を保管するためのWebウォレットです。

手数料を支払ったり、売上を受け取るお財布を作る工程ですね。

Install MetaMask for Chromeをクリックして拡張機能をダウンロードしましょう。
この時に設定したパスワードはPCの場合は入力する機会が多いのでPCメインで運用する場合はすぐに入力出来る状況が必要です。
スマホで運用する場合はFACE-ID等に対応しているのでラクチン、別々で作業すると口座情報のコピーが面倒なので、初期設定はPC、運用はスマホとかの方がラクです。

さらに「シードフレーズ」という聞きなれない認証方法があり、単語を複数並べた情報を貰え、後程出てきたりするので面倒でも確実に保管しておきましょう。

OpenSeaでNFT化。

さぁお財布も出来たので、公開するサイトに自分の情報を載せましょう!

私の情報です、名前、お財布番号、自己紹介。
別に日本語で書いても良いと思いますが、調べる相手もイチイチ調べるのは面倒だと思うので英語で書きました。

続いてどんな目的で作ったのか、売れた時の利率等を設定するフォルダ(コレクション)を作成します。

自分のプロフィールから、My Collectionへ。

Create a collectionをクリック。

ここの画像はいつでも変えられるので、そのフォルダの代表的な画像にしましょう。
名前を付けて、ディスクリプションに説明文を入れて、Create。

続いて作成したフォルダからケバブメニュー(・・・)を開き、Editをクリック。

TOP画像、背景画像等を設定し、手数料を何%にするかを決めましょう。
この手数料が売れた時に発生するので、売れた後に別の方に売れても、売買代金の〇%(この場合は7.5%)がもらえるという訳ですね。
このYour payout wallet addressにはMetaMaskで入手したアドレスを使用します。

Chromeブラウザ右上、ジグソーパズルのブロックのような黒いシルエットをクリック。

MetaMaskをクリック。

Account1をクリックするとコピーされます、ちなみにこの名前は好きな名前に編集出来ます。

で、先ほどの「Your payout wallet address」に貼り付ければOKです。

ちなみにかなり重要な事なのにチョロっと書きますが、OpenSeaでは最初だけ初期化FEE(0.005ETHぐらい)がかかります、少しだけ入金しておきましょう。

OpenSeaで出品

さぁ準備は整いました、出品しましょう。

ケバブメニューからItemsを選択します。

Add Itemをクリック。

UPしたい画像をドラッグアンドドロップで持ってくるか、参照して選択しましょう。

名前を付け… 「Smile Sun」

説明文を入れます。 「How will the sun laugh?」

まぁ他にも諸々ありますが、そちらはやりながら勉強していきましょう。
で、Createで作成します。

はい出来ました。
次にVisitをクリックして、この画像の管理ページへ進みます。

ここでついに売るボタンが!
押してみましょう。

一番上のSelectyour sell methodはどう売るか、ですね。
価格を付けて販売、オークション形式で販売、他のアイテムとまとめて販売の3種類。

どの程度の価値になるかは分かりませんのでまずはオークション形式で出してみると良いかもしれません。
オークションは最低落札価格が1イーサリアム(6/29時点で23万円ぐらい)なので、絶対それ以上で売れる!と思えば良いと思いますが、画像を見てくれる人がいるか確認する為にも一度はオークションで見てみると良いかも?

さぁ販売しよう!という事でPost your listingをクリック。

投稿中…

署名をして…

投稿完了ッ!

view数とかを見ながら後の販売価格を決めても良いし、普通に安く売ってもその後取引が行われればロイヤリティは設定した分が入ってくるので、自分で作れるモノで「試してみよう」という気であれば、まずは取引を作る為にも良いかもしれませんね。

ちなみに今年の4月頃に話題になった村上氏は「まずはやってみた」が様々な人の意見をもらい「最適化する為」に出品を取り下げました。本当の意味で唯一無二の価値を提供する場合は、よく調査してから挑みましょう。
村上隆、NFT作品の出品を取り下げ。「再びNFTに挑戦したい」 |美術手帖 (bijutsutecho.com)

また詳しく書きますが、さっきはさっくり「少し入金しておいて」みたいな話をしましたが、割と大変なので複数の暗号通貨を管理出来るウォレット件資産運用が出来る「BINANCE(バイナンス)」を使ってみましょう。

  • クレジットカードでETHを購入する事が出来るのでとってもラク。
  • ワリとメジャーな暗号資産交換業社。
  • 所有暗号通貨を高利回りで運用してくれる(アーニング)

下記招待コードで登録してもらうとお互いに何らかの取引をしたときに10%ずつキックバックで暗号通貨を入手する事が出来ますので、お互いにメリットがあるので是非お願いします~!

BINANCE招待コード SN05L5QK

ではでは。

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