DELL Inspiron 3891の中身、SSD換装するしついでに筐体内を覗いてみよう。

中身は殆ど3881と変わりありませんね…。

本体はこんな感じ、ミドルなタワーでございます。

公式

11世代のCPUは高速で廉価で素晴らしいです
今回選んだのは「i5-11400」「8GB(2933MHz)」「M.2の256GB」。

Business用途ならメモリはこの程度で十分ですが、
ストレージが256GBだとちょっと物足りない。

というコトで換装していきます。

開けるのは後ろのローレットネジ×2を外してスライドさせるだけです。

PCI-Ex1にRS232Cとパラレルポートがあります、懐かしすぎる。

レシートとかドットプリンターとかハンディターミナルをよく繋ぎましたね~。

M.2スロットにはまさかの「2230」タイプのSSD。2280も対応、ほっ。

ネジを外したらナット兼ネジの受けを外さないと接続出来ません、注意。

Wi-Fi 6 と Bluetoothの送受信機。

ディスクの方はSATA2.0なので注意、SATA3.0が2つとメモリは2スロット。

CPUは3200まで対応していますが、マザーが2933まで。
でも3200のメモリを付けておく、なんだか残念。

HDDはSEAGATEのバラクーダ1TB。(7200/64MB)

DVDドライブは薄型トレイロード式。

電源はBRONZEの260W。

うおっまぶしっ

970EVOPlusに移して終了。(移行方法は後日)

ついでにM.2スロットに接続されていたPM991a(MZ-9LQ256C)の速度をチェック。

Read3000のWrite1200、なかなか。

しかし970EVOPlus先生は

Read3500のWrite2500。writeはもうちょっと出るハズだが…?まぁ
最近はクルーシャルさんのP5も安定して書き込みが高速なので好きです。

ちょっと前まではかなり高速とうたわれたSSDも

Read233のWrite226。えーと…15分の1か。ヒェッ
ハードディスクはさらに遅いので、起動や普段の動作が気に入らない場合は起動ディスクがHDDだったりするかもしれません。

この前依頼されたPCがHDDだったので、入れ替える時にチェックしてみようかな。

ではでは。

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